パフォーマンスは、毎日の習慣からつくられる 中村敬斗選手が語る、「継続」と「ブレない」ことの大切さ

SUMMARY
  • ・パフォーマンスを左右するのは「睡眠」
  • ・「継続」と「ブレない」が、自分をつくる
  • ・毎日の“整える習慣”のひとつとして
  • ・楽しむことが、続ける力になる

世界を舞台に戦い続ける中で、中村敬斗選手が大切にしているのは、特別なことではなく、「毎日をどう過ごすか」ということ。

睡眠、食事、朝のルーティン。小さな習慣を、ブレずに続けること。その積み重ねが、自分らしいパフォーマンスにつながっていると話します。

コンディションづくりに向き合う姿勢や、自分を信じて続けることの大切さについて伺いました。

パフォーマンスを左右するのは「睡眠」

海外での生活や過密なスケジュールの中でも、自分のコンディションを保つために、中村選手は日々の過ごし方をとても大切にしています。
なかでも、特に重要だと感じているのが「睡眠」だと言います。

「睡眠が十分にとれていない試合で、パフォーマンスが発揮できなかった日があって。そのとき、“体が重い”というより、“脳が動いていない感覚”だったんです。判断ができない。睡眠だな、100%って思いました。本当に大事だと感じています」

ピッチ上では、一瞬の判断がプレーを左右します。
以前は、練習量やフィジカル面ばかりを意識していたものの、今は、「どれだけ追い込めたか」よりも、「ちゃんと回復できているか」のほうが、パフォーマンスには大切だと感じているそうです。
最近は、睡眠環境にもかなり気を配っているそうです。

「光や周囲の音に左右されずに眠れる環境が理想なので、遮光カーテンなどを取り入れて睡眠環境を整えています。試してみたらすごく良くて、今では欠かせないですね」

また、ストレスがあると寝つきにも影響が出ると言います。
「ストレスがあると、寝るまで1時間くらいかかったりするので。ちゃんと眠れる状態をつくることから大事にしています。寝不足のときは、肌質も変わるんですよ。“ちゃんと寝られていないな”って分かります」


「継続」と「ブレない」が、自分をつくる

睡眠や日々のコンディションづくりについて話を聞いていると、中村選手の言葉には、たびたび「継続」や「積み重ね」というキーワードが出てきます。
自分の状態を理解しながら、無理なく続けられる習慣をつくっていくこと。 その感覚は、コンディション管理だけでなく、プレーに対する向き合い方にもつながっているようでした。

「若い頃って、“もっとこういうプレーをしなきゃ”って周りに合わせようとしてしまうことがあったんです。でも、無理に変えようとすると、自分の得意じゃないプレーになってしまうことが多くて。だからこそ今は、自分を信じることを大切にしています」

周囲の選手やトップレベルの先輩たちを見ていても、調子が悪いときほど、“ブレずに続けること”の大切さを感じるそうです。
悪い時こそ、必要以上に変えない。
積み重ねてきたものを信じて続ける。

「失敗して学んで、その繰り返しですね。まず失敗して、体で代償を得て、“もう二度とこういうことはしない”って決める。それを繰り返しています」
世界を舞台に戦う中で、自分自身と真剣に向き合い続けてきた時間が、その言葉から伝わってきました。

毎日の“整える習慣”のひとつとして

そんな中村選手にとって、ビタミンCを摂ることも、日々のコンディションづくりの一部になっています。

「練習も基本朝なので、顔を洗って、寝癖を直して、ビタミンCを摂る。これが毎朝のルーティンですね。オフだろうが何だろうが、朝起きたらまず最初に摂る。それはもう習慣になっています」

その話しぶりからは、「頑張って続けている」というより、「生活の一部になっている」感覚が伝わってきます。
中村選手が取り入れているのが、Lypo-C。
きっかけは、体調を意識した経験からでした。

「体調がいまいちだなって時期があって、そのときにシェフの方に『Lypo-Cを摂った方がいい』って勧められたんです。栄養バランスのいい食事を用意していただいていたんですけど、それでも補いきれない栄養があるんだなって実感しました」
それ以来、毎日の習慣として自然と続いているそうです。

「最初はそこまで意識してなかったんですけど、続けていくうちに、“これは必要だな”って思うようになりました。特にヨーロッパは日本と環境が違うんです。だから、Lypo-Cでビタミン補給をするのは、もう欠かせない感覚ですね。
基本はそのまま飲んでいて、口に5秒くらい含んでから飲むようにしています。味も、もう慣れているから不味いとも感じないし……別に美味しくもないんですけど(笑)普段は朝と夜なんですけど、体調がいまいちだなっていうときは、昼と寝る前にも足したりしています。もう飲み忘れることはない存在ですね」

自分の状態を把握する中で、ビタミンC以外にも普段から意識している栄養素や摂り方もあると言います。

「ヨーロッパは日照量が少ないのでビタミンDは意識しています。あと、大量に汗をかくので、マグネシウムなどのミネラルや塩分補給も大事。スポーツドリンクはあまり飲まなくて、水や梅干しで補給しています」

楽しむことが、続ける力になる




最後に、これからサッカーを始める子どもたちへのメッセージをお願いすると、中村選手は笑顔で答えてくれました。

「恐れずに自分の好きなようにプレーすればいいと思います。とにかく楽しんでやること。それが一番ですね。もちろん生まれ持った体格や身体能力的なものもあると思うんですけど、継続していくことで超えていけるものだと思っています」

中村選手が続けていることは、決して特別なことではありません。
毎日どう眠るか、何を摂るか、自分の状態をどう知るか。
小さな習慣の積み重ねが、“自分らしく力を発揮できる状態”をつくっていきます。



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