PROFESSIONAL INSIGHTS with Lypo-C SKINBEAUTY vol.2 ユートピアートクリニック恵比寿 松宮詩依院長
- ・「理想郷」は、遠くに探しにいくものではない
- ・医師としての原点は、「寝たきりの時間を減らしたい」という想い
- ・皮膚は「外側だけの問題」ではない
- ・Lypo-C SKINBEAUTYを導入した理由
- ・「誰にでも同じ」は存在しない
サロンやクリニックで実際にLypo-C SKINBEAUTYを取り入れている美容のプロは、どこに魅力を感じ、どのように施術メニューに生かしているのでしょうか。本連載では、現場ならではの視点から、Lypo-C SKINBEAUTYの魅力とリアルな使い方を紐解いていきます。
第2回は、恵比寿にある美容クリニック ユートピアートクリニック恵比寿 の院長、松宮詩依 先生にお話を伺いました。 “理想郷(ユートピア)”は、どこか遠くに探しにいくものではなく、自分自身を理想の状態へと導いていく過程のなかにある——そんな考えのもと、見た目の美しさだけにとどまらず、身体の機能や内側の健康にも目を向けた診療を行っています。 美容医療とウェルネスを横断する専門家の視点から語られる、Lypo-C SKINBEAUTYの可能性に迫ります。
「理想郷」は、遠くに探しにいくものではない
―まず、ユートピアートという名前に込めた想いを教えてください。
ユートピアートクリニックという名前には、「どこかにある理想を目指す」のではなく、今の自分と理想の状態とのギャップを、現実的に埋めていくという意味が込められています。
美容医療というと、“ここを直せばきれいになる”という発想になりがちです。でも実際には、姿勢や筋力、代謝、栄養状態といった要素が重なり合って、見た目の印象はつくられている。そこを切り離して考えることはできないと思っています.
大切にしているのは、見た目だけをゴールにしない美容。身体の機能や内側の状態を含めて、その人が“自分らしくいられる状態”へ近づいていくことを、医療として支えたいと考えています。
原点は、「寝たきりの時間を減らしたい」という想い
―美容医療の道へ進むことになった背景には、どのような出来事があったのでしょうか。
リハビリテーション医療の現場での経験です。
寝たきりの期間が長くなってしまう方を、たくさん見てきました。特に女性は、骨折や骨粗しょう症をきっかけに、生活の自由度が一気に下がってしまうケースが多い。介護のために仕事を辞めざるを得ない現実も、決して珍しくありません。
“医師が何か言ったところで、もうどうにもならない”—— そうした場面に何度も立ち会うなかで、もっと早い段階から関われる方法はないかと考えるようになりました。
一生動ける身体でいること。その時間を1日でも長くすること。それは、美容とも深くつながっていると思っています。
皮膚は「外側だけの問題」ではない
―診療の現場ではどのような視点を大切にされていますか。
ユートピアートクリニックでは、皮膚をひとつの“臓器”として捉えています。 日々生まれ変わる細胞、代謝、血流、栄養状態——それらが複合的に影響し合い、肌の状態がつくられているという考え方です。
スキンケアだけで完結するなら、診察はいらないはずですよね。でも実際には、食事や栄養、生活習慣、運動量など、すべてが関係しています。流行しているから、誰かにすすめられたから、という理由で何かを取り入れるのではなく、今の自分の状態を知ったうえで選ぶこと。それが、ユートピアートの基本的なスタンスです。
Lypo-C SKINBEAUTYとの出会い
―数あるスキンケアのなかで、Lypo-C SKINBEAUTYに関心を持たれたきっかけは何だったのでしょうか。
以前から、Lypo-Cの脂溶性で血中濃度を保ちやすいという考え方を知っていました。その思想がスキンケアにも反映されていると聞いて、興味を持ちました。
注目したのは、強さや即効性ではありません。皮膚の場合、大切なのは“どこまで入るか”よりも、“どこに留まるか”。 角質層の中で、きちんと存在できるかどうか。その点で、SKINBEAUTYは抵抗感が少なく、手に取ったときの納得感がありました。
個包装でフレッシュな設計や、医療の現場に置いても違和感のない思想や背景も、導入の後押しになりました。
ユートピアートでは、どのような施術に取り入れているのか
―実際の診療では、どのような施術やタイミングでLypo-C SKINBEAUTYを取り入れていますか。
ユートピアートクリニックでは、Lypo-C SKINBEAUTYを単独のスキンケアとしてではなく、施術の特性や肌状態に合わせて、“肌が受け取りやすいタイミング”を見極めて取り入れています。
主に組み合わせているのは、ニードル施術や導入系の施術。皮膚に微細な刺激が加わることで、肌が一時的に“受け取る準備が整う”工程において、Lypo-C SKINBEAUTYを使用しています。

どこまで届けたいか、どの程度で留まってほしいか。その見極めができるので、使いやすいと感じています。
角質層のすみずみに存在し、必要以上に流れてしまわない感覚。そのバランスが、絶妙だと思います。
「変化」とは
―導入後、変化はありますか。
医師として感じているのは、現場での“経過の見え方”です。
施術後の赤みが落ち着くまでの時間や、肌の印象が整っていくスピードに違いを感じるケースがあります。特に、たるみやくすみといった複合的なお悩みを抱える40〜50代の患者さまにおいては、施術単体よりも、肌全体の明るさやなめらかさといった印象面での変化が感じやすい。白くなったというより、顔色が整った、肌のトーンが明るく見えるという表現のほうが近いですね。
また、施術後の肌が不安定になりやすいタイミングにおいても、刺激感が出にくく、説明しやすい使用感であることが、現場からも評価したいポイントです。
施術からホームケアへ、自然につなげられること
―施術後のホームケアとしてLypo-C SKINBEAUTYを提案する際、どのような点を伝えていますか。
もう一つの利点として挙げたいのが、施術後のホームケア提案につなげやすいことです。施術の場だけで完結させるのではなく、 その後の過ごし方まで含めて説明できるのは大きいですね。
Lypo-C SKINBEAUTYは、“特別な日のためのケア”というよりも、日常のなかで積み重ねていく前提の設計であるため、患者さま自身が無理なく取り入れやすい点も評価しています。施術で肌のスイッチが入った状態を、どう日常につなげていくか。その橋渡しとして、位置づけやすい存在だと感じています。
「誰にでも同じ」は存在しない
―先生が製品や治療を選ぶ際に、「これは大切にしている」と感じる判断基準を教えてください。
製品を選ぶ際に重視しているのは、派手な訴求ではありません。
・製造工程が明確であること
・不要なものが入っていないこと
・企業の理念が利益至上主義に寄りすぎていないこと
・検査やデータと向き合う姿勢があること
基本は、検査結果や肌診断の結果に基づいて、その方に適した治療プランを提案しています。誰にでも同じものをすすめることは、ほとんどありません。
“自分の健康を、自分で理解し、選択できる人を増やしたい”という考え方は、 Lypo-Cの思想とも重なる部分だと感じています。
美しさは、健康に宿る
―最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。
美容はゴールではなく、プロセスだと思っています。
年齢を重ねてもきれいで動ける身体でいること。それは医師としてだけでなく、一人の女性としての願いでもあります。
健康という土台の上にこそ、 年齢に左右されない、その人らしい美しさが立ち上がってくる。Lypo-C SKINBEAUTYは、 その積み重ねを支える選択肢のひとつとして、ユートピアートクリニックの現場に、根づき始めています。
ユートピアートクリニック恵比寿
住所:東京都渋谷区恵比寿西1-12-11 Biosビル5F
診療時間:10:00〜19:00(最終受付 18:30)
休診日:火曜、水曜
スタイル:完全予約制。美容皮膚科・形成外科を軸に、機能性医学や栄養・運動の視点も取り入れた統合的なウェルネス医療を提供。見た目の美しさだけでなく、身体機能や内側の健康まで含めて、一人ひとりの“理想の状態”に寄り添う診療を行っている。
アクセス:JR・東京メトロ「恵比寿」駅より徒歩1〜3分、東急東横線「代官山」駅より徒歩約7分。
PROFILE
松宮 詩依(まつみや しえ)先生
ユートピアートクリニック恵比寿 院長。形成外科・美容外科・美容皮膚科医。
リハビリテーション医療の臨床経験を経て、「寝たきりの時間を少しでも減らしたい」という想いから、形成外科専門医取得後、美容医療の道へ。皮膚を“外側だけの問題”として捉えず、栄養・代謝・生活習慣・運動といった内側の状態を含めた総合的なアプローチを大切にしている。プライベートではサーカスやパフォーマンスにも取り組み、自身の身体とも向き合い続けながら、年齢を重ねても“動ける身体”でいることの大切さを発信している。






